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キャリーケースについて

ペットを連れて来ていただく時にキャリーケースに入れて来院していただくことをお願いしていますが、キャリーケースにも色んな種類があります。

出来ればペットが普段からそのキャリーケースに慣れてもらうために寝床などに使えるものが良いです。来院の時のみ使うとそのケースは病院行きと言う恐怖の対象になってしまいます。

ぜひクレートトレーニングを犬猫ともにしていただきたいです。

 

猫でよく使われている印象がありますが、動物病院の立場では使いづらい印象があります。

1.蓋があいてると安定せず倒れる。寝床として使用しづらい。

2.大きく開けるしかないので猫が飛び出しやすい。

3.蓋が外れやすい印象があります。

などなど、、、、

 

製造メーカーの方が読んでいたら申し訳ありません。m(_ _)m

こちらのタイプだと、横から出入りが可能で、安定しているので寝床などに使用しやすく、診察時に大きく開けたい時にも上からアプローチ出来ます。

ただ残念ですが、上が開く、複数の開閉口がある場合は飛行機に乗せる時は使えないようです。

ANAではそれ用のケージを貸出しているのことなので、飛行機移動ではそれを利用するのも良いですね。

 

これから買おうとしている方、買い替え予定の方、参考にしてみてください。