滅菌とは、微生物を完全に無くすことです。
手術器具などは高圧蒸気滅菌することが多いです。
イメージ的には圧力釜で温度を上げて微生物を死滅させます。
他には乾熱滅菌(イメージは高熱オーブン)、火炎滅菌(炎で焼き尽くす)、ガス滅菌(生物を毒ガスで滅菌)、化学的滅菌(ホルマリンなどで死滅する)などがあります。
アルコールなどは消毒で、滅菌とはちょっと意味合いが違います。
数ヶ月前かオートクレーブ(高圧蒸気滅菌の機器)のエラーが出るようになってその頻度が増えてきました。
機械屋さんに点検修理を出したのですが、修理出来ないとの事で購入する事になります。。。。
現在は代替機を借りて滅菌しています。
無くてはならない機械なのですが、いつも普通に元気なものだと思っていましたが無くなると喪失感が(金銭的にも)大きいです。
滅菌器が壊れるくらい事業継続してることに感謝しつつ、縁の下の力持ちだったんだなあと思います。
PS
1/10に新しいオートクレーブが納入されます。一安心ですが、これから旧機器の25年を考えると、自分の方の調子が悪くなる確率のほうが高いので、なにか微妙な気分です。